アウトローJKレナのラブ原則

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ハッカ油は夏に大活躍!

私は子供の頃から汗かきでした。大人になるとそれが恥ずかしくて、夏の外出や人に会うことが憂鬱でした。外に出るときはシャワーシートと制汗スプレー、タオル地のハンカチ、下着の着替えをカバンに詰めて出かけます。夏の汗は私にはとても厄介なものです。そこで、汗を止める方法を探しました。芸者さんも使う汗止めや、ツボやはり、薬膳なんかも見ましたが、どれも長く使っていくうちに効果が出るものでした。いま、この瞬間の汗を止めたい時に使えるものは何か、ちょっとわがままな希望を持って探し続けました。YouTubeアイヌの涙という入浴剤の動画を見たとき、これだ!と思いました。入浴後、ガタガタと震え、真夏に毛布を羽織り暖かいものを飲んでも顔色は真っ青で寒いと連呼する姿は本物でした。私の汗を止められるのはアイヌの涙しかない!と思い、どこで買えるのか、何が成分なのか調べました。すると、ハッカ油だということがわかりました。食品用ではあれほどの清涼感は出ないようで、薬品としてのハッカ油に効果があることがわかりました。アイヌの涙はけっこうなお値段がしましたが、薬品用のハッカ油は500円くらいで買えるので実験的にドラッグストアで買ってみました。ちょっと肌にふりかけてみるとすごい!痛いくらいキーンとした清涼感を感じました。思った以上に、少量で使うほうが良いことがわかりました。脇や首すじにほんの少し塗るだけでかなりスースーします。香りも気分をすっきりするので汗を止めなくてはという焦りもやわらぎ、気分的にやすらぎました。夜つけていると蚊にさされずらくなりました。カーテンやカーペットにスプレーすると風が吹くたびに清涼感を感じました。しばらく夏はハッカ油が離せそうにありません。人によっては湿布臭いのが苦手だと思うので、外出時はハッカ油は適量を使うように心がけたいと思います。