アウトローJKレナのラブ原則

いいから読んでみてよ!面白いからね★

PMSとわかって逆にスッキリ

私の場合、中学生の頃からPMSに悩まされてきました。何というか、感情の振り幅がとても大きいんです。すごくイライラして怒ってばかりだったり、逆にすごくネガティブな思考になって部屋に閉じこもってしまったり。

 

自分でもおかしいなと思っていましたし、何より自分で感情をコントロール出来ないことが余計にイライラして、不安に感じていました。自分は他の子と違って、精神的にどこかおかしいのかもしれないと思ったこともあります。


それを母親に相談したことがあるのですが、「生理は病気じゃないから」の一言で片付けられてしまいました。病気じゃないなら、生理前に感情のコントロールができなくなってしまうのはなぜなのか、どうして自分だけがそうなのかとすごく悩みました。


PMSという言葉を知ったのは、大学生になってからです。レポートの関係でパソコンを購入して、アルバイト代でインターネットも契約しました。それから色々インターネットで調べるようになってようやくPMSなんだとわかりましたね。

http://xn--n8jtc9ay18x4k0a4ykg0b.com/

 

私の場合、この症状は一体何なのかわかりませんでしたし、親に相談しても適当にあしらわれるばかり。

 

親がそう答えた時点でそういうものなのかと考えてしまうのですから怖いですよね。今はPMSだったということがわかってスッキリしています。

 

実益もちょっとだけ兼ねた趣味

趣味でフェルトのマスコット人形を作っています。
動物やこどもなどをモチーフにした、手のひらにコロンと乗るぐらいの小さなお人形です。
時間のある時にコツコツ作って、時々オークションサイトに出品しています。
素人の趣味で作っているものなんですが、ありがたいことに時々落札していただいています。
趣味でしていることが少しでも実益につながるとうれしいものですね。

こういった手芸品が出品できるサイトはオークションのほかにもハンドメイドマーケットプレイスというものが幾つかあるようです。
そういうところもいいかなと思うのですが、プロの人が集まっているマーケットでは私みたいな素人の作品は誰も見てくれなさそう…とちょっと尻込みしてしまうんですよね。
でも、サイトを見てみると意外と、ハンドメイドを始めたばかりという人でも売れている人はいらっしゃるみたいです。
経験にかかわらず、目にとまる作品が作れるかどうかが大事なんでしょうね。

私がオークションで出品するときに、目にとめてもらえるよう気をつけていることは2つあります。
1つは、季節感を出すことです。夏なら浴衣の女の子のお人形や、イルカなど海の生き物をモチーフにしたものなどを出品します。
2つ目は、出品用の写真をきれいに撮ることです。作品がよく見えるように明るいところで、専用の背景を布などで作って、いろんな角度から撮ります。
こうやって工夫しているとウォッチリストに多く登録してもらえるようになりました。

売れっ子作家さんと比べると足元にも及びませんが、楽しい趣味なので(実益も兼ねられるよう)これからもコツコツ続けていきたいなと思っています。

ハッカ油は夏に大活躍!

私は子供の頃から汗かきでした。大人になるとそれが恥ずかしくて、夏の外出や人に会うことが憂鬱でした。外に出るときはシャワーシートと制汗スプレー、タオル地のハンカチ、下着の着替えをカバンに詰めて出かけます。夏の汗は私にはとても厄介なものです。そこで、汗を止める方法を探しました。芸者さんも使う汗止めや、ツボやはり、薬膳なんかも見ましたが、どれも長く使っていくうちに効果が出るものでした。いま、この瞬間の汗を止めたい時に使えるものは何か、ちょっとわがままな希望を持って探し続けました。YouTubeアイヌの涙という入浴剤の動画を見たとき、これだ!と思いました。入浴後、ガタガタと震え、真夏に毛布を羽織り暖かいものを飲んでも顔色は真っ青で寒いと連呼する姿は本物でした。私の汗を止められるのはアイヌの涙しかない!と思い、どこで買えるのか、何が成分なのか調べました。すると、ハッカ油だということがわかりました。食品用ではあれほどの清涼感は出ないようで、薬品としてのハッカ油に効果があることがわかりました。アイヌの涙はけっこうなお値段がしましたが、薬品用のハッカ油は500円くらいで買えるので実験的にドラッグストアで買ってみました。ちょっと肌にふりかけてみるとすごい!痛いくらいキーンとした清涼感を感じました。思った以上に、少量で使うほうが良いことがわかりました。脇や首すじにほんの少し塗るだけでかなりスースーします。香りも気分をすっきりするので汗を止めなくてはという焦りもやわらぎ、気分的にやすらぎました。夜つけていると蚊にさされずらくなりました。カーテンやカーペットにスプレーすると風が吹くたびに清涼感を感じました。しばらく夏はハッカ油が離せそうにありません。人によっては湿布臭いのが苦手だと思うので、外出時はハッカ油は適量を使うように心がけたいと思います。

自炊が楽しい

最近、楽しいと感じるのは食事を作っている時です。もともとは、食費を節約するために自炊をすることにしました。自炊をすることで適度にストレス解消になって、気分転換にちょうど良いですね。
何が楽しいかと言えば、上手くなるための研究をしたり、創意工夫できるところです。
例えば、私は塩加減など調味料を目分量で適当に入れてますが、どれぐらいの量を入れれば一番美味しくなるのか考えたり、どの料理にはどの調味料が合うのか研究したり、またいろいろ調味料を付け加えて自分なりに楽しんでいます。

ちなみに、手軽なので、私は炒め物を作ることが多いです。調味料として、醤油や塩、砂糖、胡椒を主に使っていました。今は、友人に教えてもらってそれらにプラスして、だしの素、コンソメスープの素、麺つゆなども使っています。特に麺つゆと砂糖の組み合わせが美味しいです。
当たり前ですが、調味料一つで味が変わります。素材が悪くても味付けで一つで、とっても美味しい料理になります。
これからは、調味料にもこだわっていろいろ買い揃えようと考えています。

あと、買い物が面白いです。どのスーパーで、どの商品を買うのがお得か研究したり、色々なスーパーの特売日を新聞の折り込みチラシで見て、目玉商品が何か見比べています。

個人的に好きなスーパーは、OKストア、マルマンストアです。安くて、比較的品質の良いのが売っていると思います。業務スーパーも好きで、とにかく安くて量が多いです。トータルで見たら、業務スーパーが一番です。

このようにいろいろ楽しんでスーパーに行って、料理しています。

手作りのお菓子は大事にしましょう

弟の彼女は菓子作りが上手だ。
弟は可愛くラッピングされた手作りのチョコレートやクッキーやケーキをもらってくる。
私もまあまあ菓子作りには自信がある。
いとこがお菓子教室の先生をしていたこともあり、月一で友人を集めてのお菓子教室にも通っていた。
仕事をしていた時は職場でバレンタインデーにはよく手作りのチョコ菓子を配ったものだ。
それにしても、男性は義理チョコに関してはどう思っているのだろうか。
私のイメージとしては、ホワイトデーにお返ししないといけないから別にいらないと思っている人が多いような気がする。
女性陣からしても別にチョコを贈りたくなんかないのだが、「贈らないと嫌な女と思われそう」とか、「職場での決まり事だから」みたいな義務感で贈っているのだ。
昔、職場の男性に手作りのチョコを渡したときに嫌な思いをしたことがある。
いつも通りに職場の男性全員に手作りチョコを配って、昼休みに休憩室にあるごみ箱を見てみるとチョコを入れていた箱が無造作に捨てられていた。
中身はもちろん食べてあったが箱は見えない所に捨てて欲しい。
箱もわざわざ買って可愛くラッピングしていたのでとても嫌な気分になった。
そのせいで結構スマートでかっこいい男性だったがすごくイメージが悪くなった。
ちなみにどんなに不細工でも気持ち悪くてもチョコをあげた時にリアクションが良い(喜んでくれる)とその人の印象がとても良くなる。
ところで、先日弟がもらってきた手作りプリンが冷蔵庫の中でカビを生やしていた。
食べるのをすっかり忘れていたらしい。
彼女に言ったら絶対に怒られる。
弟の弱みを握った。

映画『ボーン・レガシー』鑑賞

ロバート・ラドラム原作、マット・デイモン主演のジェイソン・ボーン・シリーズ3部作の後日談とも言うべきアクション大作です。
脚本と監督がボーン・シリーズ全作の脚本を手がけたトニー・ギルロイなので、完全に3部作の内容を受けた展開となっており、前3作の予習は必須です。
これを怠ると完全に置いてけぼりを食うので注意です。
本作においてシリーズ初の監督を務めたトニー・ギルロイの演出方針は、アクションの見せ場は小出しにしつつ最後で全開にさせる、ある意味セオリーにのっとった手堅いものである。従って序盤はけっこう淡々としたドラマが続く。そのためか思ったより渋い印象の作品だったが、まぁトニー・ギルロイなんでこんなものかなぁ‥と、変な納得もしたりしています。その前半のドラマ部分をやけに丁寧に描いている分、上映時間がちょっと長めかなぁ‥と感じてしまったのは否定できないです。
とにかく最近のアクション映画の傾向である、最初からクライマックス的な作品ではないのでお含みおきを‥その代わり、マニラで展開するクライマックスのアクション・シークエンスは流れるように見せ場が連続する秀逸なものに仕上がっていたと思います。
アーロンのパルクール・アクションに始まり、ハリウッド映画には珍しいバイク・チェイスに至るアクションの流れは見応えたっぷりです。
本作はボーンシリーズ前3部作と同様に国家のためという大義名分の影で暗躍する組織の非情さを描いた内容です。
だが、それを絵空事には感じさせないリアリティに満ちた描写の数々は空恐ろしいものがあった。単なる勧善懲悪な内容には終わらないあたりも、これが現実なのだろうと思います。

映画『アイアン・スカイ』をみた

敗戦によるドイツ第三帝国崩壊の折に、密かに地球を脱出したナチス残党が、月にその本拠を構え、地球への侵攻を虎視眈々と伺っている。その最大の切り札となるのが超巨大戦艦「神々の黄昏」‥なんかミリタリー・オタクの妄想を映像化したような作品だが、まさにその通りです。
本作に登場する様々なメカの呆れるほどディテールにこだわった描写は圧巻だが、本作の魅力はもちろんそれだけではないんです。
侵攻の前準備として地球(アメリカ)に乗り込んだ先遣隊が目にする物質文明に汚染されたアメリカの描写の数々は、現代社会への風刺に直結します。
ドラッグとセックスと核しか眼中にないようなアメリカのこき下ろしぶりは観ていてある意味痛快です。
この風刺の目はアメリカ、ロシアを中心とした各国の軍事バランスにまで行き渡り(特に国連会議における北朝鮮代表の発言は爆笑‥)抜け目がないです。
さらなる本作の魅力はパロディ精神の旺盛さです。
チャップリンの独裁者』のような明示から『スタートレック』や『2001年宇宙の旅』を匂わせる暗示に至るまであります。
古今東西の映画が肴にされているが、その中には我らが『宇宙戦艦ヤマト』まで含まれているのが嬉しいところです。
劇中に登場する飛行船を模したツェッペリン型宇宙戦艦(正しくは空母だが)なぞクイーン・エメラルダス号も彷彿させます。
バカ映画を装いつつ意外としたたかな計算が働いた映画だったなぁ‥と思わせるけど、でも実際観てみるとやっぱりバカ映画以外の何者でもなく、そんなさじ加減の絶妙さが楽しめる作品です。